漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
海水浴へ行き、小学生の息子は全身日焼けをしてしまいました。
シャワーの水もしみるほど痛みがひどく、赤く炎症を起こしていました。
翌日、野球の試合を控えていたため、ユニフォームのアンダーシャツがすれると痛いので、何とかしてあげたいと思い、以前皮膚病でお世話になった漢方薬局へ行ってみました。
やけどに良い漢方クリームがあるのは聞いていたので、日焼けにも良いものがあるかな?と思い聞いてみました。
ローション・オイル・クリームなどあり、店頭で試してみると、いずれも刺激がほとんど感じられなかったので、安心して使用することができました。
そして、浸透して乾くと塗り…を繰り返していると、夜間布団の上で何とかゴロゴロできるほどになりました。
そして翌朝、皮膚の状態を息子に聞いてみると、シャワーを浴びても痛くないとのことで、アンダーシャツも何とか着用でき、痛みも気にならない程度にまで回復し、ホッとしました。
今まで、様々な日焼け後の外用剤を使用してみましたが、こんなに早い回復は初めてです。
本当に助かりました。
ありがとうございます。
日焼け後の皮膚は炎症が強いので、場合によっては外用剤の使用が刺激となり、炎症が悪化することも考えられます。
そこで、炎症を抑え、痛みを緩和させるような働きを持つ成分を含有した漢方外用剤は年齢を問わず使用できます。
今回の場合も、皮膚に負担をかけることなく、ローションパックを施し、オイルやクリームで症状を改善させることができました。
新陳代謝の良い皮膚であれば、色素沈着の心配もなく、元の素肌に戻ってくるでしょう。
日焼け前後のスキンケアはとても重要なので、ケースバイケースで対応をしていきましょう。
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